(株)黒山羊フォトン工業

ファンタシースターオンライン2のブログです! 気が向いた時に更新!

昨日より今日、今日より明日。
時代をリードする黒山羊製品が
あなたのアークスライフをサポートします。

怒り。いや怒りという表現で収まるであろうか。
いやお題の通りなんですがね。
ファッキン糞豚ドゥドゥ野郎がリング強化で失敗しまくって森林エメラルドとかラムグラとかアバババーッって感じで消えました。

これはもう、リンチ。私刑。これしかないのであります。
放課後の教室に呼び出しました。
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ケツバット、ならぬケツフォトンキャノンの刑です。
不適な笑みを浮かべるドゥドゥ氏。
「そこかね」「素晴らしいな」なんだとおうっ?!

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※糞gifです
これはもう社長ウルトラスペシャルエメラルドスプラッシュサンダーマウンテンが炸裂するのでありました。
いい汗かきました。

おわり。

PS4版のリリースも近いという事もありまして、初心者向けにちびちびと記事を書いて行きたいと思うのでありました。
※この記事の内容は2016年4月9日現在のものです。

初心者の方がこれを読む
→黒山羊信者化
→世界征服
という計画です。

PSO2攻略wikiはかなり充実してますが、逆に当たり障りのない事しか書いてないので、黒山羊の偏った主観でGOGO!なのです。

第一回は
1.はじめに
という事で。
これから始める・始めたばかりの人が気にしそうな事を。

①みんな何して遊んでんの?
PSO2はMOに分類されるオンラインゲームです。
多くの人が楽しんでいるのは
〇キャラクタークリエイション(外見の調整・設定)
〇キャラクターの強化・育成
〇ユーザー間のコミュニケーション

この3つが大半のプレイヤーが楽しんでいるポイントではないでしょうか。

キャラクリはPSO2の一番の売りですね。
体型から顔の造形までいじれるので、ロリっ子からじじいまで作成可能。
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コスチュームやアクセサリを組み合わせて、他のゲームやアニメのキャラを再現する、なんて事も可能です。


②いっぱいお金かかりそう…大丈夫?
PSO2はセガが公約しているポリシーに基づき、課金により直接装備が入手できる事は一切ありません。

主には
利便性に関する制限を外す
アイテムパックの拡張や、マイショップ出店権など。
買い切り型や月額型など、課金方式は各項目で別れています。

時間短縮関連
ギャザリングのスタミナ回復、クライアントオーダーの受注時間など。

ACスクラッチ(いわゆるガチャ)
コスチューム、外見を変更できるアイテムの入手など。

結局はご自身の判断でという事になりますかねー。
上記コスチューム等は、無課金でもプレイヤー間の取引でメセタ(ゲーム内通貨)で買う事ができますので、ガチャ引かないと入手できないって事はないです。
初心者が気になるであろう、最強キャラは無課金で作れるのか?という事については、YESという返事になりますかね。
ただし、ある程度効率は悪くなるでしょう。(特にマイショップによる資金・素材調達で)

最初はそんなにメリットもないので、無課金で気楽に初めていいと思います。
ちなみにプレイ約2年の黒山羊は、プレミアム加入と、たまにマグとかスキルツリー買ったりとかで平均で月額2000円くらいかな。
プレイ開始後2月は無課金でやってました。
無課金で最高レベル帯で遊んでいる人もある程度います。


③このゲーム難しくない?
戦闘はアクションですが、割とヌルゲーなので、まともな装備を作って、ある程度知識があればクエスト失敗というのはそう滅多にないです。


④チャットとか苦手なんですけど…
実際のところ、あまり人と関わらなくてもクエスト攻略には差し支えありません。
でもチームに入ったり、フレンド登録したり他人と交流しながらプレイするのは絶対に面白いですし、プレイも長続きしますのでおすすめします。


⑤初心者が今から始めて楽しめる?
基本的にアップデートで追加される要素は、最高レベル帯向けになっています。
ですが今はレベルアップがかなり簡単になっているので、やり方さえ知っていればその最新コンテンツに追いつくのにそんなに時間はかからないでしょう。
逆にレベルだけ最高で装備が貧弱な「初心者でございます」って感じの人もけっこう見かけますね。
それくらいレベルは簡単に上がります。


こんな内容で誰かの役に立つのだろうか。
自信ないけど続く。

フォニュエールたんも完成したし、最近は特にホットな話題もないですね~。
アニメの話は…うん、まあGガンダムみたいだったねくらいの感想。
で、今回は初代PSOのお話です。
単なるおっさんの思い出話です。
ちょっと長いかも。

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初代の発売は2000年末。
2ちゃんねるがメジャーになり出した頃、ADSLが普及する直前くらいですかね。
ブログもツイッターもLINEもない。Youtubeもニコニコもない。ナローバンド環境ですからネットで動画なんて見れなかった時代です。
初のカメラ付きケータイが発売された年ですね。
個人が情報発信するならば、自分でサイトをデザインして立ち上げるか、どっかの掲示板に書き込むくらいしかなかったかな。

当時黒山羊はセガBBSゲームソフト板の住人でしたが、DC発売によりセガBBS利用者が増加しマナーが悪化、セガの締め付けが厳しくなって居づらくなってた時期だったと思います。
そんな訳でゲームソフトBBS常連さんの個人掲示板に居候し活動していたのですが、他の常連さんがみんなPSO買うって言うので、黒山羊もつられて買ったのでした。

買った初日にまずオフラインでプレイしての感想は
何これあんまり面白くない…
というのが正直なところで、よく覚えています。
どうやったのか忘れましたが、上記BBS常連さんとオンラインで合流してプレイすると、評価が一変しました。
メチャメチャ面白いやん!
当時はネットを通じてリアルタイムに反応が返ってくるサービスもそんなになかったので、ゲームをしながらチャットができるっていうそれだけでとんでもなく面白いものでした。
黒山羊的に人生でも最も衝撃的なゲームはPSO、次にスト2くらいですかね。
それくらいすごかったです。

そしてテレホーダイを契約、金曜と土曜の夜は徹夜でプレイする事に。
確か朝8時でテレホタイムは終了だったと思いますが、面白すぎるので「まいっか」って事でその後もダラダラとプレイする事も…
昔は体力あったなあ。
ロビーのBGMは"寝落ちのテーマ"ことDay dawns。

こんなん明け方に流れてたらそりゃ寝るわ!

PSO2の今のユーザーからは全く想像できない事でしょうが、とにかく見知らぬ人とでもチャットが盛ん、野良でPT乱入も当たり前でした。
チャットが今でいう白チャしかないので会話が他人にもダダ漏れなのですが、そこに知らない人が話に入ってきて盛り上がったりとか。
今では滅多にない光景でしょうが、これが日常的でした。
チャットするだけで面白い時代でしたし、外部で他人とコミュニケーションする手段も少なかったから、それもあるかもしれません。
何しろプレイヤーはDC所持してくるくらいですから、濃いオタクばっかりなもんで、これがまた話が合うんですよね。
ゲームの話とか、アニメの話とか。特にガンダム。
ログインして野良でPT組んで潜る→ガンダムのセリフをAWにしてるので、そこからガンダムの話で盛り上がる→楽しかったねーバイバイ
とか。

外人もそこそこいましたね。
北米とEU鯖があったので、日本鯖が満員だったら海外鯖でカタコト英語で一緒に遊んだり。

ゲーム内容的には…普通かそれ以下だったかなあ。
あくまで「オンライン多人数でゲームをしながらチャットができる」という仕組みが面白かっただけで、ゲーム部分はそんなにすごくなかった記憶です。
ていうかクs…

クラスはHu、Ra、Foの3つだけでしたが、クラス格差が今では考えられないほど酷いものでした。
Huは近接、Raは遠距離、Foは…遠距離だけど単に弱いだけ!
弱いってのも本当にゲームにならない程ブッチギリで弱かった。
Huの強攻撃:500ダメージ
Foのテク:100ダメージ しかもTP消費
くらいだったか、今思い出しても何だこのゲームは、ってくらい。
Huの戦闘:敵に接近してソードやパルチ等で斬る
Raの戦闘:敵から距離を取ってライフルやショットガンで射撃
Foの戦闘:部屋の入口からテクをチマチマ発射、敵が近づいてきたら部屋の外に避難してフルイド(TP回復薬)をガブ飲み以下ループ
でしたなあ。
しかもHuもRaもテクが使える上に、テクの威力もFoとさほど変わらないという2重3重の悲しみ。

でもみんななんだかんだでFo使ってたなあ。
やっぱり魔法使いにロマンがあるとか、DCユーザーはみんなドMだとか、そんな理由でしょうかね。

忘れてはならないのが恐るべきアイテムロスト。
装備品等所持アイテムの情報は、ログイン中はサーバー側にあり、ログアウト時にユーザー側(メモリカード)に返す、という方式だったかな。
たまに通信エラーになった時、アイテム情報がどっかに消えて全アイテムが消失するという事態がありました。
おそらく当時の多くのプレイヤーは経験したであろう悶絶ものの事態です。
今じゃ絶対に考えられないですね。

あとは泥棒が横行してたみたいですね。
武器の能力を他人に見せる機能がないので、確認するには実際に他人の武器を渡してもらって装備しないといけないのです。
それで「その武器いいねーちょっと見せて」→「どうぞ(渡す)」→「いただき!バイバイ(逃亡)」とか。
これのおかげでセガBBSのPSO板は荒れに荒れ、キャラ名晒し等で埋め尽くされてまともに機能していなかったと覚えてます。

初代(ver.1)の約半年後にver.2が発売されました。
ver.1と比較して敵があほみたいに強く、ver.1の最高級の装備でもザコにほとんど攻撃が命中しないというマゾいものでした。
最初は1部屋のザコを退治するのに何分もかかる…そして苦労してようやく赤のセイバーを拾ってそこからver.2が始まるみたいな難易度で。
しかもレア武器が出ないのなんの…赤武器以外に何か拾った記憶がないです。
攻略本にいっぱい載ってたレア武器は絵で眺めるだけでした。

さすがに遊ぶ内容がフリー素潜りしかない&マゾいレアドロ率ではモチベーションを維持できず、ver.2はあまりプレイしませんでした。
ver.2の1月後くらいにカルドセプトDC版が発売されたので、黒山羊とフレンドはみんなそっちに移動してしまいました。
そしてPS2でFF11が発売となり、黒山羊以外のみんなはFF11に移動しはぐれてしまい、FF組は廃人化して掲示板での連絡もなくなりました…
フレンドの方々とはオフ会までやったんですけどね。
その後みんなどうなったのか知る手段もありません。


初代は今ではありあえないようなシステム側の不備が多々ありましたが、今の2では味わえないような楽しさがありました。
黒山羊のネトゲ歴は上に書いた初代(&ver.2)とカルドセプトしかなかったのですが、PSO2を始めてログインして驚いたのが
みんな無言で黙々とやってる…
って事でした。
2の方も見知らぬ人とでもワイワイまったりやれるコンテンツが欲しいな、と思うのですよ。
せっかくいろんな人が集まる緊急でも「いかに時間内に効率良く周回するか」みたいな雰囲気ですし…チャットしてる暇がないですよね。
プレイヤーの方も、ちょっとコミュニケーション無視の人が多いような気がします。
チャレやってても「そんなに無言でやりたきゃオフゲーやってろよ…」なんて思う事もあるんですが、そんなの思うの俺だけかなあ。

PS4版のプレイヤーも増えるし、みんなで楽しくやりたいよね!って事で。
オチとかないけどおしまい。

4月に入ってしまいましたが、何とか完成しましたよー。
その16の記事書いた時点で完成してたんですけど。
020
バストアップ。

030
全身前。
全身組立後、バランスを見て踏み台を削ったりして角度を調整。
キットのままだと右側に傾きすぎになります。

028
全身後。

013
ベースはムクのアルミ板、荒い紙ヤスリを一方向にかけてヘアライン加工風に。
アークスロゴのプラ板を貼りつけ。

017
ソウルイーターはプラ板とかパテでスクラッチです。
フォトン刃はクリアーにしたかったんですが、アクリルガッシュにクリアカラーがないので、普通の顔料カラーをうすーく吹き付けて半透明くらい。
刃の色がゲーム中とだいぶ違いますが、勘弁してくだしあ。

018
各所ライン状の塗装はマスキングで。
マジでめんどくさくて死にそうでした。

023
メッシュ塗装はよーく見ないとわからないですね。
やらなくてよかったかも。

029
ポンポン(?)の接続は真鍮線で置き換え。
キットのままだと絶対に壊れます。

という事で終わりました。
約3カ月かかりましたが、ソウルイーターを作ったりしなければ&EP4がなければ、1カ月くらいで完成したかも。
気泡の処理も1箇所しかやらなかったし、バリもそんなに多くはなかったので、各所マスキングがエグい以外は作りやすいキットでした。
とにかく疲れたわという感想。
ちょっとだけ失敗したのが、目のデカールがちょっと上すぎたかなと。
前髪パーツを当てながら調整したらよかった。
あとソウルイーターの柄はもう少し長くてもよかったか…?
でもまあ時間と手間暇かけた分だけ満足のいく出来になりました。

今回感じたのは、やはり模型制作はモチベーションの維持が大事。
愛ですね。愛があれば完成します!
逆に言うと愛がないと模型作れないです。黒山羊の場合。


ついでに撮影の話。
完成したら嬉しくなって、人に見せたい!というのは当然の心理でしょう。
ブログやツイッターで掲載する事が多いでしょうが、ネット上の模型制作発表は
写真が7割
といったところでしょうか。
いくら上手に作っても、写真がダメだとアウト!
逆にガンプラ無塗装パチ組みでも、上手に写真を撮影してかっこよく表現する方も大勢おられます。

ポイントは主に2点。

①背景に余計なものを写さない
部屋のインテリアが写っているのは絶対NG。
紙や布で背景を作ると良いです。
これだけで全然違います。

②全体を明るくする
天井の照明だけでなく、デスクライト等を当てると良いです。
デジカメのフラッシュ撮影は光が強すぎ、陰影が強く出過ぎるので絶対だめです。

黒山羊は自作の撮影ブースでやってます。
撮影風景はこんなの。
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材料はダンボールとかアルミホイル等。
何百円もかかっていません。
ライトは上と斜め前方の2つ。
正面のライトにより全体を明るく・上からのライトにより陰影を出して立体感を強調させます。
ライトは直接だと強すぎるので、紙を巻いてぼんやりさせます。

あとは背景に紙等を使用する場合、模型が溶け込まないように色を選びます。
白が多い模型→黒い紙
黒が多い模型→白い紙
白と黒が多い模型→青い紙、グレーの紙
などなど。

ちなみに今回撮影したのは、iphone5sのカメラ。
こだわる人はカメラにお金をかけるかもしれませんが、数十センチの距離で模型を撮影するには、最近のスマホでも問題いでしょう。

そんな感じで今回で完成&撮影まで行いましたので、本シリーズの記事は最終回となります。
閲覧して頂いた方のコメント、PVが励みになり、楽しく制作する事ができました。
皆様本当にありがとうございました。

今後は何かPSO2のキット出ないかなあ…
そろそろレイキャスト出してもいいんじゃないの?!コトブキヤさん!
ちっこいAIS出してくれたら、戦艦大和のプラモと組み合わせて遊べるかな…


※おまけ
完成するとパンツがほとんど見えない!という事で
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お前らこれでガマンしろよ!