現状XH帯では☆13武器が主流、当然☆7武器以上で、クラフト武器もかなり限定された使われ方しかされていないでしょう。
防御は置いといて、攻撃に関しては技量は完全にダミーのステータスと化しています


与ダメージは当然技量によらないですが一定のブレ、上限値と下限値があることは知られています。
平均値は上限値と下限値の中間。

なのですが、気なった事があります。
「上限値と下限値の間で、ダメージ値の分散はどうなっているのか?」
①平均値付近に固まっていて、上限値・下限値付近は稀な値
分散1
図1

②どのダメージ値も同じ発生確率
分散2
図2

③それ以外の分布

上記①②③のどれなのか、調べてみました。

方法
武器:☆13ライフル セクフォルス 未強化
プレイヤーキャラ:Ra/Hu LV75/75 男性キャスト
エネミー:TA闇の痕跡 XH ウォルガーダ
ウヴォルガーダにパラレルスライダー零式でダメージを与える。
スタスナなし、JAあり、距離減衰なし。
サンプル数100くらい。
一発ずつダメージを記録しましたよ。うひー

で実際背後からバババーっと撃ちまくりー。
グラフ1
図3
X軸はサンプル記録順。
ダメージ値の記録は上図のようになりました。
0%が上限、クリティカル値=実ダメージで1218。
非クリティカルは当然上限値のクリティカルより-の値になります。
どうも偏りはなくランダムっぽい?

わかりにくいので、記録データを昇順の並べかえ。
グラフ2
図4
けっこうキッチリナナメの一直線、水平部分=値が集中しているところがないので
結果的には偏りはなく、どのダメージ値も発生確率は同じ
という事になりました。
①②③でいうと②ですね。
サンプル数が少ないので、もっと多くやると多少は違うのかもしれない。
今回調べた120回くらいのうち、クリティカルは3回。

分散3
図5
実際にはクリティカルがあるので、上限値にクリティカル分があり、それ以外の値が非クリティカル分になると思われます。
クリティカルはデフォで5%くらいと言われています。

「技量を上げるとクリティカル率が上がる」と勘違いしている方いるかもしれませんが、そんな事はないです。
もはやクラフト武器かインヴェイド武器くらいしか技量を上げた効果はないですが
技量
図6
イメージ的にはこんな感じ。
下限値が上がるので結果的に平均値が上がる。

ついでに防御=被ダメージに関してはこの逆で、技量を上げる事により上限値は変わらないのですが下限値が下がり、結果的に被ダメージ平均値が下がります。


クリティカル率はスキル・潜在能力・スキルリングの加算になります。
クリティカル
図7
クリティカル率を上げても上限値・下限値には関係ないのですが、クリティカルが多くなるので平均値は上がります。

まあこんなの知ったところで上手くなる訳ではないんですけど。
いつも見てる攻略wikiとかでなんとなく知ってる内容ですが、合ってるのかコレ。
違ってたら大恥だわ。

という事でおしまい。
サポリン投票奨励中
投票するとタンスの角に小指がクリティカルヒットします

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