4月に入ってしまいましたが、何とか完成しましたよー。
その16の記事書いた時点で完成してたんですけど。
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バストアップ。

030
全身前。
全身組立後、バランスを見て踏み台を削ったりして角度を調整。
キットのままだと右側に傾きすぎになります。

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全身後。

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ベースはムクのアルミ板、荒い紙ヤスリを一方向にかけてヘアライン加工風に。
アークスロゴのプラ板を貼りつけ。

017
ソウルイーターはプラ板とかパテでスクラッチです。
フォトン刃はクリアーにしたかったんですが、アクリルガッシュにクリアカラーがないので、普通の顔料カラーをうすーく吹き付けて半透明くらい。
刃の色がゲーム中とだいぶ違いますが、勘弁してくだしあ。

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各所ライン状の塗装はマスキングで。
マジでめんどくさくて死にそうでした。

023
メッシュ塗装はよーく見ないとわからないですね。
やらなくてよかったかも。

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ポンポン(?)の接続は真鍮線で置き換え。
キットのままだと絶対に壊れます。

という事で終わりました。
約3カ月かかりましたが、ソウルイーターを作ったりしなければ&EP4がなければ、1カ月くらいで完成したかも。
気泡の処理も1箇所しかやらなかったし、バリもそんなに多くはなかったので、各所マスキングがエグい以外は作りやすいキットでした。
とにかく疲れたわという感想。
ちょっとだけ失敗したのが、目のデカールがちょっと上すぎたかなと。
前髪パーツを当てながら調整したらよかった。
あとソウルイーターの柄はもう少し長くてもよかったか…?
でもまあ時間と手間暇かけた分だけ満足のいく出来になりました。

今回感じたのは、やはり模型制作はモチベーションの維持が大事。
愛ですね。愛があれば完成します!
逆に言うと愛がないと模型作れないです。黒山羊の場合。


ついでに撮影の話。
完成したら嬉しくなって、人に見せたい!というのは当然の心理でしょう。
ブログやツイッターで掲載する事が多いでしょうが、ネット上の模型制作発表は
写真が7割
といったところでしょうか。
いくら上手に作っても、写真がダメだとアウト!
逆にガンプラ無塗装パチ組みでも、上手に写真を撮影してかっこよく表現する方も大勢おられます。

ポイントは主に2点。

①背景に余計なものを写さない
部屋のインテリアが写っているのは絶対NG。
紙や布で背景を作ると良いです。
これだけで全然違います。

②全体を明るくする
天井の照明だけでなく、デスクライト等を当てると良いです。
デジカメのフラッシュ撮影は光が強すぎ、陰影が強く出過ぎるので絶対だめです。

黒山羊は自作の撮影ブースでやってます。
撮影風景はこんなの。
001 (2)
材料はダンボールとかアルミホイル等。
何百円もかかっていません。
ライトは上と斜め前方の2つ。
正面のライトにより全体を明るく・上からのライトにより陰影を出して立体感を強調させます。
ライトは直接だと強すぎるので、紙を巻いてぼんやりさせます。

あとは背景に紙等を使用する場合、模型が溶け込まないように色を選びます。
白が多い模型→黒い紙
黒が多い模型→白い紙
白と黒が多い模型→青い紙、グレーの紙
などなど。

ちなみに今回撮影したのは、iphone5sのカメラ。
こだわる人はカメラにお金をかけるかもしれませんが、数十センチの距離で模型を撮影するには、最近のスマホでも問題いでしょう。

そんな感じで今回で完成&撮影まで行いましたので、本シリーズの記事は最終回となります。
閲覧して頂いた方のコメント、PVが励みになり、楽しく制作する事ができました。
皆様本当にありがとうございました。

今後は何かPSO2のキット出ないかなあ…
そろそろレイキャスト出してもいいんじゃないの?!コトブキヤさん!
ちっこいAIS出してくれたら、戦艦大和のプラモと組み合わせて遊べるかな…


※おまけ
完成するとパンツがほとんど見えない!という事で
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お前らこれでガマンしろよ!